不良の森

不良は空を見ない 立木を伐り続ける

2023-01-01から1年間の記事一覧

造材作業

現在ほとんどの林業事業体で造材に使われているプロセッサー。 伐倒木の採寸と枝打ち、玉切りをこなす高性能林業機械です。 慣れるまで操作がギクシャクしますが、チェンソー造材に比べるとはるかに楽で早いです。

チェンソー修理

間伐に入った山で新ダイワのE2038SRを谷底に落として壊してしまいました。 拾い上げるとエンジンは掛かるし刃も回るからそのまま仕事する事ができたのですが、燃料がやたら減る。。。 自分で原因を探ってみたけどどうにもわからないので、お世話になってる修…

伐倒方法

チェンソーを使って木を倒す場合、最も基本的な伐り方は受け口を作って追い口を伐るやり方です。 しかし木の生え具合によって、これが通用しない事もよくあります。 例えば伐倒方向と木の重心が逆の場合、クサビが入る余地が少ない小径木ならガターカットで…

チェンソーのガイドバーについて

自分に合ったチェンソーを選ぶことはとても大事ですが、バーの選択もそれと並んで重要な事だと思います。 通常はチェンソーを買うときにガイドバーの種類(ハードノーズorスプロケット付など)と長さを選び、本体のリムかスプロケに合ったチェーンが付属します…

林業の道具① トビ

グラップラーやプロセッサーなどの重機が無かった時代、伐り倒した木を運搬したり土場に集材したりする時など往々に使われていた道具トビ。 その使い方には熟練の技が要り、素人が扱おうものなら一向に木は動かないほど。近年では市場などでたまに使われる程…

新ダイワチェンソー

新らしいチェンソーを買いました。新ダイワのE2038SRです。 排気量は38ccちょっとで乾燥重量4.5kg。切捨間伐にちょうど良いサイズです。 使ってみた感想はよく吹いて気持ち良いチェンソーです。刃が25APなので木への入りも滑らかでよく伐れる感じ。 使い始め…