不良の森

不良は空を見ない 立木を伐り続ける

山時計

時間を知ることのできる時計。

近代の社会生活に揚々と浸透した機械です。

要らない人には要らない物ですが、ぼくはサラリーマン時代から常に腕時計は着けてきました。

林業に就いた今でもやはり山には毎日時計を持っていきます。

その山仕事ではどのような時計が適しているか、ぼくなりにいくつか考察してみました。

①防水であること…雨や汗でぐしょぐしょになるため

②頑丈であること…色んなところにぶつけたりするため

③方位が計測できるもの…太陽の出ていない天候の森では方位が分からないため

④高度を測れるもの…現場の標高が分かると何かと便利

⑤気圧を計測できるもの…山の天気は麓のそれとは異なります。自分で天気予報するため

⑥温度計測できるもの…気温がわかれば体調を管理しやすいため

以上6つがぼくの求める条件です。さて市販されてるどの時計が適当か。行き着いたのはG-SHOCKでした。

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マッドマスターというモデルです。上記の要件を全て踏襲します。

電池時計にしては少々高額ですが、後悔の無い買い物でした。