不良の森

不良は空を見ない 立木を伐り続ける

林業に就いて

昨年の夏、都会からUターンし林業に就きました。

もともと父が山仕事をしていたこともあり、倉庫にはチェンソーをはじめ山道具が揃っていたので、全くの未知の世界という訳ではありませんでした。

 

ただこれまで事務所でキーボードばかり叩いていた営業業務とは正反対の、体力が問われる現場仕事のため、就いた当初は第一次産業の厳しさを嫌と言うほど思い知りました。

真夏の下刈、真冬の間伐、いずれも経験したことのない壮絶な仕事です。

おかげでメタボ気味だった体重は8キロ減り、体脂肪率は11%まで落ち、ガリガリエヴァンゲリオンみたいな体型になりました。

 

これからも怪我無く誠実に仕事と向き合って、永く林業を糧として暮らしていこうと思っています。